【メンズメイク入門】BBクリームとコンシーラーで自然に清潔感を上げる方法
近年、メンズスキンケアに留まらず「メンズメイク」への関心が急速に高まっています。 しかし、「男が化粧なんて」「不自然に白浮きしてバレるのが恥ずかしい」と敬遠している方もまだ多いのではないでしょうか。
メンズメイクの目的は、女性のメイクのように「パーツを華やかに飾る」ことではありません。 「肌の赤み、青髭、クマといったノイズを排除し、清潔感のある健康的な素肌を演出する」ことです。
正しく行えば、周囲には「メイクをしている」とは一切気づかれず、「なんだか肌が綺麗で爽やかな人」という印象だけを与えることができます。
今回は、初心者がまず揃えるべき2つのアイテムと、失敗しない基本的な使い方を解説します。
1. 初心者が揃えるべき「2大アイテム」
最初から多くの化粧品を揃える必要はありません。以下の2つがあれば、顔の印象は劇的に変わります。
① BBクリーム(顔全体のトーンアップ・毛穴カバー)
BBクリームとは、日焼け止め、化粧下地、ファンデーションの機能が一つになったオールインワンのクリームです。顔全体の軽いくすみや赤みをカバーし、肌の質感を均一に整えます。
② コンシーラー(部分的な肌トラブルのカバー)
BBクリームだけでは隠しきれない、濃いニキビ跡、目の下の頑固なクマ、青髭などを部分的にピンポイントでカバーするための部分用ファンデーションです。
2. 実践!自然に見せるメイクのステップ
「塗っている感」を出さないための、具体的な手順を解説します。
ステップ1:メイク前の入念な保湿
カサカサの肌に直接BBクリームを塗ると、粉を吹いたりヨレたりしてメイクが非常に目立ってしまいます。 洗顔後、化粧水と乳液でしっかりと肌を保湿し、数分置いて肌になじませてからスタートします。
ステップ2:BBクリームを「点置き」して薄く伸ばす
BBクリームを手の甲にパール1粒分ほど出します。 それを、おでこ、両頬、鼻先、顎の「5点」に少しずつ置きます。 指の腹を使って、顔の中心から外側に向けて薄く、均一に伸ばしていきます。
- コツ: 髪の生え際やフェイスライン(顎の下)に向けてグラデーションのようになじませることで、首との境界線が不自然になるのを防ぎます。
ステップ3:気になる部分にコンシーラーを重ねる
鏡を見て、まだ気になるニキビ跡やクマの部分に、コンシーラーをちょんと少量だけ乗せます。
- コツ: 塗った部分の「境界線」を指の腹でトントンと優しく叩くようになじませます。擦(こす)って伸ばしてしまうとカバー力が落ちるので、叩き込むのがポイントです。
3. 超重要:メイクをした日は必ず「クレンジング」をする
多くの男性が陥る失敗が、「洗顔料だけでメイクを落とそうとする」ことです。
BBクリームやコンシーラーに含まれるカバー成分や日焼け止め成分は、油分が強いため、一般的な泡の洗顔料だけでは落としきれません。汚れが毛穴に残り、ニキビや肌荒れの原因になります。
メイクをした日は、必ず「クレンジングオイル」や「クレンジングジェル」を使ってメイクを浮き上がらせてから洗い流し、その後に通常の洗顔料でダブル洗顔をしましょう。このクレンジングこそが、綺麗な素肌を保つための最重要ステップです。
まとめ:メンズメイクは「現代の身だしなみ」
ビジネスでの大事なプレゼン、就職活動の面接、そしてデート。 ここぞという場面で肌のコンディションが良いと、それだけで自分自身に大きな自信が生まれます。
まずは、ドラッグストアやメンズコスメコーナーで、自分の首の色に近いBBクリーム(少し暗めのナチュラルカラーが男性には合います)をひとつ手に取ってみてください。
ほんの3分の手間で手に入る圧倒的な清潔感と自信を、ぜひ体感してみましょう。
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T(メンズグロウ 編集長)
システムエンジニア、クリエイティブディレクター、営業職と複数のキャリアを渡り歩いた末に独立。転職も恋愛も人並み以上に紆余曲折を経験してきた"人生経験の豊富さ"を武器に、多忙なビジネスパーソンのライフスタイルを最適化する「男磨き」の知見を発信。徹底した自己管理と独自アプローチにより、半月で-13kgの減量を成功させたボディメイクの実践者でもある。


