とりあえずチョコ味で失敗した人へ。目的別で選ぶプロテインの正しい選び方
「とりあえず有名なブランドのチョコ味を買ってみた」——多くの男性が一度は通る道ですが、プロテインは種類や目的によって適したものが異なります。なんとなく選んでしまうと、「思ったより体が変わらない」「お腹がゴロゴロする」といったミスマッチが起こることも。
この記事では、プロテインの種類の違いと、目的別の正しい選び方を解説します。
その前に:1日に必要なタンパク質量の目安
選び方の前提として、自分が「どれだけ足りていないか」を知っておきましょう。運動習慣のある人がタンパク質を活かすなら、目安は体重1kgあたり1.5〜2.0g(体重70kgなら約105〜140g)。これを食事だけで賄うのは意外と大変で、鶏むね肉なら1日500g以上に相当します。
プロテインは、この「食事だけでは届かない不足分」を手軽に補うための道具です。まずはこの前提を押さえると、製品選びの軸がブレなくなります。
プロテインの3つの種類を理解する
ホエイプロテイン:基本はこれ一択
牛乳由来で、吸収スピードが速い(30分〜2時間程度)のが特徴です。トレーニング直後に素早く筋肉へ栄養を届けたい人に最適で、迷ったらまずホエイを選んでおけば間違いありません。市場に出回っているプロテインの多くもこのタイプです。
さらにホエイは製法で2種類に分かれます。一般的なWPC(濃縮乳清)はコスパ良好・味も濃厚。WPI(分離乳清)はタンパク質純度が高く、乳糖・脂質が少ないぶん高価、という違いを覚えておくと選びやすくなります。
ソイプロテイン:ダイエット・美容志向に
大豆由来で、吸収がゆるやか(数時間)なため腹持ちが良いのが特徴です。脂質や糖質を抑えたい減量期や、間食・置き換えとして活用したい人に向いています。イソフラボンを含む点も、美容志向の男性に選ばれる理由の一つです。溶けにくくやや粉っぽいので、しっかりシェイクするのがコツ。
カゼインプロテイン:就寝前の「守り」に
牛乳由来ですが、ホエイとは対照的に吸収が非常にゆっくり(6〜8時間)。就寝前に摂ることで、寝ている間の長い絶食時間に少しずつタンパク質を供給し、筋肉の分解を防ぐ「守り」の役割が期待できます。
目的別・失敗しない選び方
筋肉をつけたい(増量期)なら
吸収の早いホエイ(WPC)を軸に。トレーニング後だけでなく、朝食時など「タンパク質が枯れやすいタイミング」で補うのも有効です。増量期は炭水化物も適度に摂ることで、筋肉の合成が促されやすくなります。
体を絞りたい(減量期)なら
カロリーを抑えつつタンパク質を確保したい減量期には、腹持ちの良いソイ、または低脂質・低糖質のホエイ(WPI)がおすすめ。空腹対策としての置き換えにも使えます。
お腹がゴロゴロしやすい人は
牛乳由来のプロテインでお腹を下しやすい人は、乳糖(ラクトース)が原因の可能性大。乳糖の少ないWPIか、そもそも乳製品を含まないソイに切り替えてみましょう。
目的別のおすすめプロテイン
※以下はプロモーションを含みます。価格は変動するため、最新は各ショップでご確認ください。
【増量・基本の1本】マイプロテイン Impact ホエイプロテイン 迷ったらこれ、という世界的定番のホエイ(WPC)。フレーバーが非常に豊富で「飽きずに続けられる」のが最大の強み。まず1本目のホエイとして間違いのない選択肢です。
マイプロテイン Impact ホエイ(初回限定お試しセット)
世界的定番のホエイ(WPC)。1食あたり約21gのタンパク質で、フレーバーも豊富。まず1本目に選びたい定番で、シェイカー付きの初回限定お試しセットから気軽に始められます。
【減量・美容志向に】ザバス ソイプロテイン100 腹持ちの良いソイタイプの国内定番。ドラッグストアでも手に入る安心感があり、減量期の置き換えや間食対策として使いやすい1本です。
ザバス(SAVAS) ソイプロテイン100 ココア味 900g
大豆由来で腹持ちが良く、脂質を抑えたい減量期や間食の置き換えに。国内定番ブランドで入手しやすく、美容志向の男性にも選ばれています。
続けるコツは「味」と「タイミング」
どれだけ理論的に正しいプロテインを選んでも、続けられなければ意味がありません。まずは飲みやすい味を見つけること(最初は小容量やお試しサイズで冒険するのが安全)。そして「トレーニング後」「朝食代わりに」など、生活の中に取り入れるタイミングを固定化することが、習慣化への一番の近道です。
まとめ:プロテインは「目的から逆算」して選ぶもの
プロテイン選びに絶対的な正解はなく、大切なのは自分の目的(増量・減量・体質)から逆算して選ぶこと、そして続けられることです。正しい知識を持って選べば、日々のタンパク質補給が、理想の体への確かな一歩になります。
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T(メンズグロウ 編集長)
システムエンジニア、クリエイティブディレクター、営業職と複数のキャリアを渡り歩いた末に独立。転職も恋愛も人並み以上に紆余曲折を経験してきた"人生経験の豊富さ"を武器に、多忙なビジネスパーソンのライフスタイルを最適化する「男磨き」の知見を発信。徹底した自己管理と独自アプローチにより、半月で-13kgの減量を成功させたボディメイクの実践者でもある。


